吉川晃司40周年の翌日は「黒夢復活」です!
黒夢のライブに参加するのは「26年ぶり」の2回目です😊
前回は「TOUR “Many SEX Years” VOL.5 / CORKSCREW A GO GO!」大分公演でした
MCで言っていた「仲が最悪の時期」ですね(笑)
真冬の寒い中、ライブで汗びっしょりになって帰った記憶があります
まさに青春の思い出です
あれから26年
変わった部分ももちろんありますが、当時と変わらない黒夢がいました!
当時を再現してくれていたことが嬉しかった☺️
そして、変わったであろう二人の関係性
本当に来てよかった!
最高だった!
そんなライブでした😊
久しぶりに声が枯れ、右腕が筋肉痛になりました(笑)
セットリスト
ちなみに、妻はどちらかといえば初期の黒夢が好きで、「FAKE STAR」以降の激しい曲はあまり知りませんでした
何より「新宿LOFT」のような映像を見て、黒夢のライブにビビっていました(笑)
「今回は指定席だから大丈夫」と説得し、一緒に参加してきました
ライブ後の妻の感想は、
妻「もっと聴き込んでおけばよかった!○○がみんなと一緒にできんかった」
私「Zepp はどうする?」
妻「うーん…、行きたい!」
妻はZeppに指定席があることを知りません(笑)
スタンディングは怖いと躊躇したものの、どうやら黒夢の後遺症に犯されているようです😎
有明ガーデン
グッズ受け取り
時間指定でグッズを受け取れる
とてもいいシステムだなと思いました👏
しかし、実際に行ってみると、
「受け取り時間に関係なく、どなたでも受け取れますよ」
と、案内していました
空いているのかなと思い入ってみた結果、それなりの行列ができており、受け取りまでにかなり時間がかかりました
一方、通常のグッズ販売の列はほぼ並んでいる人はいません
なぜ受け取り時間を関係なしにしたんだろう?
大して待たずに受け取れると思っていたので、何かモヤっとします
しかし、無事に希望のグッズをゲットできたので、気分を切り替えます😊
有明ガーデンで時間潰し
入場まで1時間以上あるので、館内で時間を潰します
最初は気づきませんでしたが、館内では「黒夢」の曲がずっと流れていました
飲食店に入りイヤホンで聴くつもりでしたが、粋な計らいに感謝です
でも、こんな賑やかな休日のショッピングシティで「黒夢」はOKなんでしょうか(笑)
26年前を思い出したり、セットリストを予想したり、黒夢ファンらしき方のファッションを見て楽しんだりしながら過ごしました😊
東京ガーデンシアター
いよいよ入場です
もちろん、初めてくる会場です
都会にはすごい会場がたくさんありますね!
座席は「バルコニー3(5F) 正面隣のブロック最前列」でした
つまり「最上階の最前列」です
距離はありますが、とても眺めがいい最高の席でした!
ただ、柵が低くて怖い😱
SE
時間になり、SEがかかります
この曲は…、26年前に聞いたSEと同じです!
もう、この時点で嬉しくてたまりません😊
Misfitsの「Last Caress」という曲のようです
そしてメンバー登場です!
清春(Vocal)
人時(Bass)
坂下たけとも(Guitar)
Daiki(Guitar)
Katsuma(Drums)
本編

1「FAKE STAR」
やはり1曲目はこの曲でした
これ!これ!と全身の血がたぎっていきます
これがないと当時の黒夢は始まりません!
2「Suck me!」
続いて「Suck me!」
ここで、「CORKSCREW」「Drug TReatment」の2枚をベースにライブ定番曲を組み合わせた、当時のセットリストで行くのかなと安心しました
妻を見るとしっかりついてきているようです(笑)
しかし、ここでハプニング発生!
急にドラムが聞こえなくなりました
タイミング的に「やっちゃったな」と思いました(曲終わりと間違えた😆)
会場は少しの戸惑いと笑いの後、歓声に変わります!
清春「いきなり間違えたじゃん、もう一回最初からやろうか」
大歓声の中、再び「Suck me!」の掛け声で曲が始まります
貴重なものが見られました😊
katsuma ありがとう!
3「SPOON & CAFFEINE」
間を空けずにどんどん加速していきます
この感じを待っていました!
4「CAN’T SEE YARD」
個人的に大好きな曲です
「🎵 首に縄を付けられた同年代達」の後に、
清春「お前らのことじゃねえよな!」
さらにテンションが上がります!
5「BARTER」
最後のサビ前に、
清春 「両手上げろ!両手上げろっつってんだろ!」
こちらも全力で応えます
あとで妻から聞きましたが、妻は指の形を「キツネ」と勘違いしていたようで、ずっと「キツネ」をやっていたそうです(笑)
その時は笑い話になりましたが、どうやら調べてみるとヘヴィメタバンド「ベイビー・メタル」では「キツネサイン」が定着しているようです
これも実は勘違いから生まれ定着したようですが、そういう文化もあるのかと勉強になりました😊
6「BAD SPEED PLAY」
清春「頭飛ばせるか?」
で、わかってしまいます(笑)
どの曲もそうですが、いろんな決めが昔と変わらないことが嬉しい!
変にアレンジされると戸惑うことがありますが、
当時と同じなので安心してついていけます!
清春「クスリをくれ〜!」
まで、しっかりいただきました😊
7「HELLO,CP ISOLATION」
ここから3曲は2人が新たに参加し「2025 バージョン」でした
タブゾンビ(トランペット)
栗原健(サックス)
メンバーが増えこの曲は原曲に近くなりました
でも、生はすごい!
「YEAH!」にも力が入ります!
8「YA-YA-YA!」
この流れが変わらないのも嬉しいです
「YA-YA-YA!」はタイミングを間違えやすいので、ちょっと意識しています😊
9「MARIA」
この曲は楽器が増えアレンジされたことで、カッコよくなっていました!
「何、この大人の黒夢は?」って感じでした
10「Bass Solo 〜MIND BREAKER(Session)」
ここは申し訳ありませんが、座らせていただきました
途中に休憩を挟まないと辛い年になりました(泣)
最上階でよかったなと思います😊
この後の激しい展開が予想できるだけに、回復に努めます!
11「MASTURBATING SMILE」
さて、後半戦が始まります
待ってました!
この体に響く重低音がたまらない
12「FASTER BEAT」
この流れが最高です!
この曲も大好きな曲です(言い出したらキリがない😆)
個人的にはこの2曲こそが「CORKSCREW」という印象です
このくらいから、ちょっと喉がやばい😊
13「ROCK’N’ ROLL」
まだまだ、「CORKSCREW」が止まりません!
「CORKSCREW」=「コルク抜き、螺旋状のジェットコースター、他」色んな意味があるようですが、私にはスリル満点で最高に楽しいアトラクションです!
14「C.Y.HEAD」
最高に盛り上がるこの曲
定番の掛け合いは相変わらずです!
15「CANDY」
「CORKSCREW」はどこまでも加速し続けます
16「後遺症 -aftereffect-」
さらに「CORKSCREW」からの曲
どれだけ名曲が入っていたアルバムなのかと改めて思います
振り落とされないように必死についていきます!
17「Sick」
清春「ラストー!」
ここも当時と同様で、清春の掛け声で最後の曲が「Sick」だと察します
驚いたのは、曲が始まる「Sick」のタイミングで、ステージで何かが爆発したこと!
ものすごい爆音で思わず目をつぶってしまい、何が起きたかわかりません(笑)
とにかく、めちゃくちゃビビりました!
最前列の方の感想では「熱風がきた」とのこと
定番曲をしっかりと入れてくれることが本当に嬉しい!
大満足の本編でしたが、もちろんアンコールにも期待です
あの曲もこの曲もまだだなと勝手に予想します
残念だったのは会場の作りのせいか、最上階では下のアンコールの掛け声がほぼ分からなかったこと
ざわざわしている雰囲気はわかるが、掛け声のタイミングがわからないので、声を合わせることができず、バラバラになってしまったように思います
アンコール
アンコール1
1「少年」
清春が「少年」の一節を弾き語りで歌い出します
「あっ、少年だ」と思った瞬間、超高速のギターが始まります!
高速で突っ走る少年です!
カッコ良すぎました😊
2「カマキリ」
赤いパトライトとサイレンが会場に響きます
やっぱり「カマキリ」も外せないですよね!
最初の語りで、詳しくは何を言っているか分かりませんでしたが、能登への想いと平和への想いは感じました
色んな感情を詰め込んで全力でカマキリを潰してきました😊!
アンコール2
1「Spray」
この曲は意外でした
個人的には好きな曲ですが、予想はしていなかったので、嬉しいサプライズでした
もちろん全力で一緒に歌います!
2「NEEDLESS」
清春「僕と人時くんが当時を思うと真っ先にこの曲が出てきます」
このような紹介で始まったこの曲
一番と言っていいほど大好きな曲です
26年前に聴きたかったけど聴けなかった曲でもあります
思い入れもあり、当然全力で歌いますが、もうこの頃は声があまり出なくなっていました
それでも声を振り絞ります
ここまで人を夢中にさせる「黒夢」って何なんでしょう
完全に「黒夢中毒者」です
今回のライブで定番曲を除き、私がやってもらえたらなと思っていた曲が「NEEDLESS」と「Miss MOONLIGHT」の2曲でした
「Miss MOONLIGHT」は難しいとは思っていたので、「NEEDLESS」だけでも十分です😭
しかし、曲の後半でこの後の展開を予想したとき、寂しくなりました
このあと「Like @ Angel」かも…
そして、その予感は的中します
3「Like @ Angel」
聴きたかったけど、もっとあとで聴きたかったドラムのリズムが聴こえてきました
黒夢の絶対的な代表曲であり、最後の曲としてお馴染みの曲です
黒夢はこれが最後かもしれない
いや、おそらく最後だろう
後悔しないように、26年分の想いを込めて、全力で歌い、右腕を振りました!

最後のサプライズに全く気づかない
ライブが終わりますが、すぐには動けません
しばらく、モニターを眺めていました
少しの間、猫が映っていました
後になって分かりましたが、この猫の中に何と「CORKSCREW TOUR」の日程が書かれていました
黒夢で、しかも「CORKSCREW」で、TOURをやってくれる!
「黒夢さん、悪かけどもっと大きくしてもらわんと、最上階からは全然見えんかったばい!」
と、言ってやりたい(笑)
しかし、もしかするとそれが狙いなのかも😊
Zepp TOUR CORKSCREW 2025
何とも嬉しいお知らせを残してライブは終わりました
今思い出しても最高に熱いライブでした!
2/11 ぴあアリーナMM
2曲ほど多かったようですね
羨ましいけど、ライブは一期一会!
東京ガーデンシアターに参加できたことに満足しています
(こっちは「Spray」があったし😊)
そして、夏のTOUR
激戦になるでしょうが、何とかチケットを取りたい!
がんばります!


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