2024年 投資実績(旧NISA、新NISA) オルカン、楽天S&P500、他

普段は完全に放置していますが、年に一度くらいはどうなっているか確認してみようと思います!

【この記事の前提条件】
・投資目的:老後資金(長期運用)
・証券会社:楽天証券、SBI証券(優良なネット証券)
・投資先 :投資信託(オルカンやS&P500などの優良なインデックスファンド)
・我が家 :一般庶民、収入は同年代中央値より低い😅

長期運用なので、本来は一年間の成績に一喜一憂するものではありませんが、皆さんの参考になればと思いまとめてみました😊

結果は予想以上に好成績でした!

投資を始めようか悩んでいる方、始めたばかりの方はぜひご覧ください
過去の記事はこちらから

旧NISA 積立終了し運用中

損益は「100%:評価額=投資額」、「200%:評価額=投資額の2倍に増えた」で表しています

銘柄口座積立期間運用期間損益(2024.12.22)
A(先進国)積立NISA
(旧NISA)
2019/7

2023/12
2019/7

運用継続中
203%
B(全世界)188%
C(全米)212%
D(バランス)139%
E(バランス)135%

新たな積立をしていないので、損益は高めです
いずれもプラスでホッとしました😊
次にこの一年間でどう変化したかを見てみます

銘柄損益(2023.12)損益(2024.12.22)今年一年間の増減
A(先進国)153%203%50%
B(全世界)146%188%42%
C(全米)155%212%57%
D(バランス)122%139%17%
E(バランス)120%135%15%

この一年間でいずれも増加しました😊
ここで分かることは、

今年夏頃の株価暴落というニュースは気にするだけ無駄
 実際に株価は下がりましたが、今ではほぼ回復しています
 今年の前半が上がり過ぎていたという見方もできます
 一番避けたいのは株価が下がった時に売ってしまうこと
 インデックス投資はひたすら放置しましょう!

リスクとリターンは比例する
 いずれもインデックス投資ですが、リターンはしっかりとリスクに比例しています
 分散させるほどリスクは下がり、リターンも下がります
 全米(株式) → 先進国(株式) → 全世界(株式) → バランス(株式、債券)
 面白いほどにはっきりと差が出ています

放置していれば、お金は勝手に働いてくれる
 旧NISAについては一年間何もしていません
 銀行やタンス預金では働いてくれません
 お金をどこに置いておくかが重要です

重要なのは、投資は早く始めた方が有利だということ
長期運用することで、お金が勝手に働いてくれ、暴落が起きても回復してくれます
いずれも時間が必要です

新NISA 積立終了し運用中

2024.1 から新NISAとなり、NISA成績が良かった3銘柄を、NISAでも引き続き積立していましたが途中で投資先を変更しました
積立をやめた銘柄の成績です

銘柄口座積立期間運用期間損益(2024.12.22)
A(先進国)NISA
積立投資枠
2024/1

2024/6
2024/1

運用継続中
118%
B(全世界)116%
C(全米)122%

この3銘柄は、とりあえず面倒なのでそのままにしておきます

新NISA 積立中 (運用中)

最後に現在積立中の成績です

銘柄口座積立期間運用期間損益(2024.12.22)
楽天・プラス・S&P500
インデックス・ファンド
NISA積立投資枠2024/6〜2024/6〜108.40%
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
NISA成長投資枠2024/1〜2024/1〜114.42%

積立中なので損益は当然低めです
S&P500よりオルカンの成績がいい理由は、
・オルカンは毎月の積立に加えて、1月にまとまった金額を入金している
・オルカンの方が期間が長い
条件が異なるので、予想通りの結果と言えます

妻 新NISA 積立中 (運用中)

私の執拗な説得に応じて、妻も今年からNISAを始めました(笑)
どのように説得し、NISAを始めたのかは、こちらの記事でご覧いただけます

銘柄口座積立期間運用期間損益(2024.12.22)
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
NISA積立投資枠2024/6〜2024/6〜105%

最初の一年間でしたので、プラスで終わりホッとしています😊
最初がマイナスだと心が折れてしまうかもしれませんから

2024年 総括

今年一年は予想以上に好成績でした
短期間で一喜一憂するものではありませんが、資産が増えていくのはやはり嬉しいものです
しかし、仮にマイナスで終わってもやることは変わりません
地道にコツコツと積み立てるだけです

今年の一年間がいい例です
・暴落がきても回復する
 過去の大暴落でも回復までの期間は異なりますが、必ず回復してきています
 今後も暴落の時期は必ず来ると覚悟し、冷静に積み立てましょう

そして再確認できた点は、
・お金は勝手に働いてくれる
 どれだけ働いてくれるかは、投資額と運用期間によります
・収入が低い庶民ほど投資を利用して資産を増やす必要がある
 老後が心配ないほどの高収入で資産が十分にある方は必要ないかもしれませんが、老後が心配な庶民の強い味方が投資です
 注意点はもちろんありますが、難しくはありません
 私の妻のように少額で試してみるのがおすすめです
 大事なのは早く初めて長く運用することです!

【結論】
今の投資に間違いはないので、来年も継続する!

【課題】
NISAの枠を埋められるように、入金力をあげたい!
(でも、趣味のライブや旅行も大事にしたいので…)

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