| 第8節 | 2025.4.6 (日) | アウェイ | FC今治 | 1-4 (LOSE) | 勝点 14 | 5位 |
| 第9節 | 2025.4.13 (日) | ホーム(満員PJ) | サガン鳥栖 | 0-2 (LOSE) | 勝点 14 | 6位 |
満員プロジェクト?
初めて観戦したホーム徳島戦が終わり、日常に戻っていました
初観戦は楽しかったのですが、今ほどハマりはしませんでした
しかし、「機会があればもう一度行きたいな」と思っていた頃、満員プロジェクトという言葉を目にしました
年間でホーム4試合を重要な試合と位置付けて、勝利のために満員を目指すプロジェクトのようです
来場者には特別なプレゼントがあるらしい😊
(満員PJの試合は、通常のチケット代+1,000円の特別料金です)
今回は「オリジナルTシャツ」がもらえるようです
Tシャツ目当てで行くことにしました(笑)
なぜか、当然勝つと勘違いしていた
前回から約1ヶ月、なぜかV-VARENの順位は下がっています
調べてみると「2連敗中」で勝ち点を伸ばせていません
しかし、Jリーグ初心者の私は、
・アウェイで調子が悪かったのかな
・今回はホームだし、満員PJで負けるはずがない
・対戦相手の鳥栖は13位だし、強くない
本当に無知って怖いですね
昨年まで鳥栖がJ1で戦っていたことも知らず、当然勝つと思っていました😓
鳥栖サポーターの迫力に圧倒された
1ヶ月振りのピースタはなぜか大勢の鳥栖サポーターがいました😳
今にして思えば当然ですが、徳島戦のイメージしかない私は驚いてしまいました
しかし、本当に驚くのは座席についてからでした
今回購入したのは「Cシート 1段目」
ビジター側ゴール裏の端っこです
・前回より近い場所で見たい
・料金が安い
座席について、来場者プレゼントの「オリジナルTシャツ」を着て、今回は「FLAGSHIP STORE」で初めて購入したグッズ「タオマフ」を首に巻きます😊
前回少しだけですが、チャントを覚えたので、今回は応援する気満々です!
しかし、気がつけば鳥栖のユニフォームを着た人たちが周りに座っていました(?)
安易な考えで選んだこの席は、長崎を応援する人だけでなく、鳥栖を応援する人もごちゃ混ぜになっている席でした
そして当然、大迫力の鳥栖サポーターが近くにいます😓
ゴールキーパーのウォーミングアップが始まった際の圧は今でも覚えています
おかげで「い・ず・も・り!」の名前はすぐに覚えました(笑)
完敗
試合開始前から鳥栖のサポーターに圧倒されながらも、こういう席なんだと思い試合中も応援していました
しかし、試合展開とともに徐々に自分の声が小さくなっていくのが分かりました
長崎のチャントが聞こえにくい席だったこともありますが、周囲の鳥栖サポに圧倒されていたんだと思います
試合は「0-2」の完敗
試合前、勝手に勝つと信じて疑わなかった私は、ショックでした
「何で、ホームで、満員PJで負けると?」
悔しさから、しばらく座席に座り込んでいました
決めた!悔しいから応援する
試合を振り返ってみると、
・自エリア後方での危険なパス回しからのミス(1失点目)
・前半は明らかに鳥栖ペース
・後半は長崎ペースだが決定機は作れず
・カウンターから追加点を許す
・鳥栖ゴールへ最後まで迫るも鳥栖の固い守備
結果だけでなく内容も完敗だったと思います
気がつけば、「特定の選手のプレーが悪かった」、「チームの戦い方が良くなかった」、「長崎サポーターの応援がホームなのに鳥栖に負けていたのでは?」など、負けた理由探しを頭の中で始めていました
そんな中、ある考えが頭をよぎります
・自分は何をした?
・長崎市民でありながらしっかり応援したのか?
・周囲の鳥栖サポに負けていたよね
この試合において私はただの「お客さん」だったのです
これに気づいた時、先ほどまでの悔しさが、さらに倍増しました
「何もできなかった悔しさ」です
そして、決意しました
「次の試合は、ゴール裏で応援する」
「鳥栖サポに負けないくらいの声で応援する」
何もできない悔しさはもう味わいたくない、チームに勝って欲しいのなら精一杯応援しよう!
自称「長崎サポ」の誕生です(笑)
最後に
2回目の観戦となったこの鳥栖戦は色々なことを教えてくれました
そして、V-VARENを応援するきっかけをくれました
この時は「サポーター」とは何か全く分かっていませんでしたが、いよいよ次の試合からゴール裏で応援することになります
第11節 ホーム 長崎 vs いわき「サポーターデビュー戦は壮絶な打ち合い!」


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