2回目の今回は、客観的にライブハウスを説明してみます
前回は私の主観がほとんどでしたので😅
ぜひ、ご覧ください!
ライブハウスとは?
ライブハウスに明確な定義はないようです
主な特徴は以下
・コンサートホールより狭い
・可動式の椅子やテーブルがある
・入場料と別にドリンク代が必要
・バーカウンターがある
・オールスタンディングが多い
定義がないので、会場によりさまざまというのもライブハウスの特徴です
どんなライブハウスがあるの?
全国には多種多様なライブハウスがあります
その中で数は少ないですが、私が行ったライブハウスを紹介します
東京 | 品川ステラボール | 1,884人 | 初めて行ったライブハウス 横に広いフロアで見やすい ユーミンが名付け親らしい |
大阪 | Zepp Osaka Bayside | 2,801人 | 海外にも進出している、とっても有名なZepp 収容人数はZeppの中でも二番目に多い とにかく広い |
大阪 | Zepp Namba | 2,530人 | 2Fは固定座席 普通のコンサートホールのよう 館内設備も充実 |
福岡 | DRUM Be-1 | 300人 | 九州で展開しているDRUMグループ イメージ通りのザ・ライブハウス ステージがとても近い |
大分 | DRUM Be-0 | 350人 | JR大分駅近くでアクセス抜群 ドリンク交換が2Fで不便 国道沿いで目立つ |
長崎 | DRUM Be-7 | 300人 | 地下なので入るときドキドキする 看板が小さく初めての人は素通りしてしまう |
熊本 | B.9 V2 | 200人 | フロアがV1〜V3の3つに分かれている V2…2Fにある |
収容人数はスタンディングの場合
(座席設置時は定員が少なくなります)
収容人数を見ただけで、全く違うことがわかります
当然、中の雰囲気もまさしくケタが違う!
でも、どちらがいいかはその時の状況や個人の好み次第
僕はDRUMグループの規模が好き✌️
狭いかもと思うけど、ぎゅうぎゅうに詰められたことはないし、
後方にはスペースがあり、段差もあるのでステージが見やすく楽しめたよ😊
Zepp Osaka Bayside では、無理やりドアを閉めるくらいぎゅうぎゅう詰めにされて、
後方だけど狭くてステージがほぼ見えない状態で楽しめなかった😢
混雑が予想されるライブでは、できるだけ早めに入っていい場所を確保するのが大事だね!
ドリンク代とは?
ライブハウスでは、チケット代(入場料)の他にドリンク代が必要
・法律上の決まり
・運営維持のため
簡単に言うと、
ライブハウスは飲食店なので、飲食を提供しなければならない!
ライブハウスの経営が厳しいので売上の一部になっている!
これはルールなので、たとえ原価が数十円だと感じても諦めましょう!!
でも、せめて選べるだけの種類は揃えておいて欲しい
DRUM様、お願いします🙇♀️
【ドリンク交換のやり方】
・入場前にドリンク代をお釣りが出ないように準備
現在は600円のところが多いです(キャッシュレス決済可能な会場もあり)
会場入口で払うので、お釣りがあると混雑の原因になります
・会場入口のカウンターでドリンク代を払い、ドリンク交換用のバッジやチケットをもらう
・ドリンク交換カウンター(バーカウンター等)で希望のドリンクを伝え、バッジやチケットとドリンクを交換する
・わからないことがあれば、スタッフや近くの人に聞きましょう
【いつ交換すればいい?】
ライブ前でもライブ後でも交換できる会場が多いですが、会場によってはライブ前のみというのを聞いたことがあります
事前にご確認ください!
【オススメ】
開演前にペットボトルと交換一択です!
・原則、飲食物は持ち込み禁止なので、ライブ中に飲めるのは交換したドリンクのみ
・ライブハウスは暑いことが多いので、水分補給は必須
・カップや缶はこぼしたり、倒したり、邪魔になったり、…
・帰りに交換しようと思っていたら、希望のドリンクが売り切れなんてことも
【でも、ペットボトルはライブ中に邪魔じゃない?】
オススメはペットボトルホルダーです
Zeppだと、ドリンクと一緒にタダでもらえます (メルカリに大量に出てます😊)
私はライブ用の小さな肩掛けカバンにいつもぶら下げています
ズボンに引っかけるとちょっと重いかも
楽しむために知っておきたいことは?
会場内のどこで見るのがいい?
これは好みによります(笑)
前方
・テンション爆あがり
・近い、触れる?、つば飛んでくる?
・目の前ではサボれない
・多少の接触は避けられない
・ダイブやモッシュが起きるかも?
(ライブハウスによっては禁止)
事前にミュージシャンのライブDVDなどで予習しておきましょう
後方
・前方ほどの熱狂はない
・前の人の頭が邪魔
・ぎゅうぎゅう詰めの後方は最悪
・全体が見渡せる
・空いていれば広く使える、移動も自由、周りが気にならない
・後方とはいえ、狭い会場ならステージは近い
・後方は一段高い会場が多い
私のオススメは、後方の一段上がったとこの最前列!
でも、いい場所は競争率が高いから希望通りにはいかないことが多いよ
事前に自分が何を優先したいか考えておくといいね!
・とにかく近くで見たい
・ファン仲間と一緒に盛り上がりたい
・推しの正面がいい
・多少後ろでもステージ全体を見たい
・後方で落ち着いてゆっくり見たい
僕のオススメは、後方の広くて、でもステージが見えるところ!
前列は近過ぎてちょっとプレッシャーかな
後方でもDRUMならステージはよく見えるし、自由に動けるのがいい
でも、お客さんの入り次第では後方も狭くなるから、そういう時は早めに移動して少しでもいい場所を見つけないとね
どの位置でもメリット、デメリットはあります
何度も参加して自分に合った位置を探しましょう!
しかし、初めての方には、後方をオススメします!
とりあえず、前方の盛り上がり具合など、様子を見た方がいいでしょう
入場はどうするの?
2通りあります
・整理番号があるとき
チケットに整理番号がある場合は、番号順に整列して入場します
AやBと記載があるときは、Aの人が入ってしまってから、Bの人が入ります
「ファンクラブ先行販売」→「先行販売」→「一般販売」の順が一般的です
開場と同時に入り始めるので、仮にファンクラブ先行の1番を持っていても、開場時間に並んでいなければ、当然ながら後ろの番号の人が先に入場します
・整理番号がないとき
チケットに整理番号がない場合は、早く来た人から並び入場します
座席があり全席指定の場合はこれにあたります
ライブハウスではレアですが、たまにあります
入場順は会場でいい位置を確保するためには大事だよ!
それに、ロッカーが空いていない、飲みたいドリンクが売り切れてる、なんてこともありえるからね
どの場所を狙うかで、チケットは購入しましょう
・最前列を狙うなら、ファンクラブで購入
初めて行くので後方で見てみようかなと思う方は、一般販売で大丈夫でしょう
一般販売でも早く購入するほど、いい番号がもらえます
(抽選販売は除く)
どんな服装で行けばいい?
特に決まりはないので自由です
しかし、会場内は「暑い、狭い、暗い」を踏まえ、以下の点に注意しましょう
・大きな荷物は持ち込まない、荷物は最小限に
・バッグは小型で体に密着するものがいい
・帽子も大きいものは注意 (後ろの人が見えない、隣の人に当たる)
・装飾品は控えめに (周囲にケガさせるかも)
・かさばる上着は周囲の邪魔
・中に着込み過ぎない (暑くなっても簡単に脱げない)
・靴はスニーカー (ハイヒール等は自分も周りも危険)
スーツケースなどの大きな荷物は駅などのロッカーを利用し、リュックやコートなどは会場内のロッカーを利用しましょう
(まれにクロークがあることもあります)
服装は周囲への気遣いだけでなく、自分が楽しむためにも重要だよ!
僕のオススメは、
・上着は軽い素材 (寒い時期)
暑くなったら脱いで腰に巻こう
・バッグは肩掛けの小型
たすき掛けにすると楽だよ、ペットボトルもバッグに掛けよう
・タオルは普通サイズ
個人差あるけど、僕の場合ハンドタオルでは2、3曲でベトベト😅
ポイントは、楽な服装で両手を自由に!!
会場内で注意することは?
・会場入口、バーカウンター前で立ち止まらない
後から入場する人や、ドリンクを交換する人の邪魔になっちゃうから注意しようね!
・携帯電話はマナーモード
開演前に忘れずに確認してね
・撮影、録音は原則禁止
・立ち入り禁止の場所に行かない
2F席や後方にロープが貼ってたら、入っちゃダメだよ
招待客専用スペースになってたりするよ
・後方にある機材(PA)には触らないでね
音響機器が置いてあって、スタッフがライブ中に細かく調整しているよ
当日のセットリストが置いてあることもあるので、開演前に見るとネタバレになっちゃうよ!
グッズは買った方がいい?
ツアーグッズなどが会場で販売されていますが、当然ながら割高ですよね
購入するか悩むところですが、私のオススメは、
もちろん、全力で買う!!!
理由は後悔したくないからです
その日のライブは二度とありません
最高の状態でその時間を楽しみたい!
初めて参加される方へ
大きな声を出して、拳を突き上げて思いっきり楽しみたいけど、何だか恥ずかしいな
そんな時に手助けをしてくれるのが、ツアーグッズです
みんなで渡れば怖くない!という心理でしょうか😊
でも、毎回全アイテムを購入していたら、お金がどんどん飛んでいってしまいます
お財布と相談し無理ない範囲で楽しみましょう!
Tシャツとタオルは欲しいとこだね
僕は奥さんと色違いやデザイン違いを購入してるよ
ステージが近いということは、ミュージシャンからもお客さんがよく見えているよ
ツアーグッズを身につけて、ミュージシャンにもテンションを上げてもらおう!
一人で行っても大丈夫かな?
一人だと心細いですよね
でも、大丈夫です!!!
一人で来ている人はどの会場にも男女問わず必ずいます
あなただけではありません
不安に思うことなく、堂々と楽しめばいいんです!
でも何だか心細いなって場合は思い切って、話しかけてみましょう
一人で来ている同士の人が開演まで暇潰しに話すことはあるあるです
気が合えば、ライブ友達になり次から一緒に行くのもいいでしょう
あとは楽しむだけ!
ここまできたら、あとはライブに行って楽しむだけです
ライブの楽しみ方は人それぞれ
・大きな声で声援を送る人
・リズムに合わせて拳を突き上げる人
・手拍子をする人
・体でリズムをとる人
・小声で歌っている人
・微動だにしない人
あなたなりの楽しみ方で自由に楽しんでください!
大事なのは心を開いて音を楽しむこと(音を楽しむで「音楽」)
それをどう表現するかは、個人の自由ですし誰にも否定はできない
ただ、大勢の人が集まる場なので、周囲への気遣いとミュージシャン側の要望(煽り)があれば、それに応えてあげましょう
この記事を書きながら、早く次のライブに行きたくなっちゃった!
まだ経験したことがない人は、ぜひ挑戦してみてね
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