妻に新nisaを勧めた際に、
1) 現金、銀行預金ではお金(資産)の価値は目減りする
2) 長期積立を行うことで、損はしにくくなる
ということを説明しました
今回はその中で、
1) 現金、銀行預金ではお金(資産)の価値は目減りする
を取り上げます
【結論】
銀行預金ではお金(資産)の価値は目減りする
お金(資産)の価値が下がるとはどういうことなのか
私の投資運用状況はこちらから
ものすごーく単純に考えます
私の中学生時代、
・缶ジュースは100円(自動販売機)
・おにぎりは100円(コンビニのようなとこ)
・のり弁は280円(ほか弁)
当時、土曜日は母親から昼食代をもらい、
学校に行っていました
昼食代:300円😓 (少なっ)
ギリギリですが、食べることはできました
ここで、現在を考えてみましょう
・100円で缶ジュースやおにぎりは買えるか?
・280円でのり弁が買えるか?
答えは「NO !」です
「安いスーパーでなら買えるよ」は、
なしでお願いします🙇
昼食代に限らず、すべての物価が上がっています
つまり、お金の価値が下がっているということです
2022年…2.50%
参照:参照:World Economic Outlook Database October April 2024 Edition(IMF)
2023年…3.27%
ここ最近のインフレ率です
今後は2〜3%と予想されています
今後も物価は上がり続ける可能性が高いね
歴史を見れば納得だね
お金の価値は下がり続ける宿命なんだね
しかしお金の価値が下がっても、
銀行の預金金利が高ければ、
インフレに対抗できそうですよね
では、銀行の金利を見てみましょう
昔は4〜6%という時期もありました
しかし、現在は0.02%です
(つい先日までは、0.001%でした)
到底、預金金利に勝ち目はないね
100倍も違うんだ
インフレの圧勝じゃん
金利が負けている現状では、
銀行預金では資産は減り続けると言えます
そこで、私が選択したのは、
投資信託でインフレに負けない資産を作る
選択肢は他にもありますが、
私のような初心者には投資信託一択です
最後に、銀行預金にもメリットはあります
・元本が保証されていること(1,000万円まで)
これは大きなメリットです
つまり、
銀行…短期向き
・元本保証で安心
・短期ならインフレの影響小
・いつでも自由に出金できる
投資信託…長期向き
・インフレを上回る運用に期待
・もし暴落しても取り戻す可能性に期待
投資信託にも銀行にも、それぞれメリットがありますので、
上手に利用しましょう
コメント