ZIGGYのライブついでに、佐賀〜福岡〜大分旅行(2024年11月) 3日目(最終日は本耶馬溪、耶馬溪)

福岡、大分と続いた私たちのZIGGYツアーも昨日の「大分DRUM Be-0」で終わってしまいました😢
今回はニューアルバム「For Prayers」発売後だったので、新曲と旧曲(主に私の青春時代)がミックスされていて、大満足のライブでした!
体の疲労も過去最大級ですが…(笑)

ライブ感想 一覧

3日目の今日はせっかく大分まで来たので、昨日の続きで耶馬溪を観光してから帰ろうと思います😊

一日目(唐津、博多)
二日目(奥耶馬溪、裏耶馬溪、深耶馬溪)

本耶馬溪

おそらく、耶馬溪エリアの中でここが観光客No.1でしょう!

耶馬溪橋、青の洞門、競秀峰

駐車場
「青の洞門」の南側にある「青の洞門公共駐車場」を利用しましょう!
もちろん無料です(笑)
本当にありがたいですね😊

おすすめコース
駐車場から対岸へ渡る
→「競秀峰」を眺めながら「耶馬溪橋」へ
→「耶馬溪橋」から「青の洞門」へ
→駐車場へ戻る
→「競秀峰」登山

耶馬溪橋、競秀峰

駐車場から「青の禅海橋」を渡り、対岸へ渡ります
川には鯉が見えました(エサも売っているそうです)

右手に「競秀峰」を眺めながら、「耶馬溪橋」に向けてのんびり歩きます
この辺りは春過ぎ頃には「ネモフィラ畑」になるようなので楽しみですね!

紅葉がないのが残念ですが、これぞ「耶馬溪」というまさに絶景です!

青の禅海橋の画像
「青の禅海橋」
競秀峰−1の画像
対岸からの「競秀峰」
競秀峰−2の画像
対岸からの「競秀峰」
競秀峰−3の画像
対岸からの「競秀峰」
下の道路付近が「青の洞門」
競秀峰−4の画像
対岸には少しだけ紅葉が
競秀峰−5の画像
鳥居と「競秀峰」

様々な絶景を望みながら、「耶馬溪橋」へ向かいます
ここで国道212号線を渡りますが、ここの信号がなかなか青になりません
押しボタン式ですが、5分以上は待ちました
見通しが悪いので無理せずに青になるのを待ちましょう😊

耶馬溪橋
「日本百名橋の一つにも数えられている「耶馬渓橋」は、116mに及ぶ日本最長の橋長で、8連のアーチは日本最多かつ唯一と言う石橋として2つの日本一を有しています」
引用:大分県観光情報公式サイト

耶馬溪橋に到着ですが、ここで気づきます!
昨日の「念仏橋」同様に令和5年7月豪雨の影響により復旧工事中で渡れませんでした
調べてみると、高欄(転落防止の柵)に流木が引っかかり、そこに水圧がかかり部分的に損壊したようです
この高さまで水位が上がることにまず驚きます!
川が氾濫し周囲は大変だったことでしょう

耶馬溪橋−1の画像
この川が氾濫するとは信じられません
耶馬溪橋−2の画像
高欄が損壊しているのがわかります
耶馬溪橋−3の画像
危険なので立入禁止
耶馬溪橋−4の画像
この日は穏やかな流れでした

渡れなかったことは残念ですが、貴重な時期に来られたのかもしれません
復旧したら、また来たいと思います😊
8連のアーチは美しいですね!

近くのパン屋さんも美味しくて有名みたいです!

耶馬溪橋−5の画像
美しい8連アーチ 長崎の眼鏡橋は2連なので4倍です(笑)

青の洞門

橋が渡れなかったので、国道まで戻ります
いよいよ「青の洞門」です!

青の洞門
江戸時代、荒瀬井堰が造られたことによって山国川の水がせき止められ、樋田・青地区では川の水位が上がりました。そのため通行人は競秀峰の高い岩壁に作られ鉄の鎖を命綱にした大変危険な道を通っていました。
諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚は、この危険な道で人馬が命を落とすのを見て心を痛め、享保20年(1735年)から自力で岩壁を掘り始めました
禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、雇った石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、30年余り経った明和元年(1764)、全長342m(うちトンネル部分は144m)の洞門を完成させました
引用:中津耶馬溪観光協会

青の洞門−1の画像
見えているトンネルは車道で「青の洞門」ではありません
トンネル内部に洞門入口があります
青の洞門−2の画像
観光客の方がずっとここにいるので仕方なく一緒に撮りました(笑)
青の洞門−3の画像
洞門内にある像
青の洞門−4の画像
現在も当時の洞門が一部残されています

人力で掘り続けるのは本当に気が遠くなる作業だったでしょう!

また、私が面白いと思ったのは、通行料を徴収して工事の費用に充てており、日本初の有料道路とも言われている点です
石工たちへの給料も必要ですし、リアルさが増しました😊
ここの駐車場は無料ですが、私たちも通行料のつもりで、お土産屋などでお金を落としましょう(笑)

青の洞門−5の画像
駐車場まで帰ってくると「禅海和尚の像」が待っています

1時間程度で一周することができました!
今回は「競秀峰」に登るのは諦めましたが、いくつかのコースがあり、おそらく絶景が望めることでしょう
次回はチャレンジしてみたいと思います😊

最後に、お土産屋さんで「柚子胡椒」を買いました
普通の瓶タイプではなく、チューブタイプでとても使いやすく、しかも美味しいです!
大分ならどこでも柚子胡椒は売っていますので、お土産におすすめです😊

耶馬の森

手作りにこだわるハム・ソーセージのお店「耶馬の森」に行きます
目当ては「ホットドッグ」です😊

ホットドッグ+ドリンク付きセット…700円 (ホットドッグ単品は500円)
荒挽ウインナー…690円 (お土産)

メニューは思った以上に豊富で、ソーセージや手羽焼きは1個100円でいただく事ができます!
ホットドッグは最高に美味しかったです😊
自然を見ながらという雰囲気が最高ですね!

唯一の不満はマスタードを中央に固めている点です
指で伸ばしていただきました😊

耶馬の森−1の画像
ホットドッグとコーヒーのセット
耶馬の森−2の画像
パンより長いウインナーが嬉しい

羅漢寺

「耶馬の森」を出発し、「羅漢寺」に向かいます
この頃から雨が降ってきました☂️
しかし、リフトに乗って上る「羅漢寺」に行って見たかったので、強行します!

ところが、リフト乗り場に行ってみると「運休中」の看板が…
せめて、駐車場に表示してよと思いました!

不親切な対応と雨で、徒歩で登るのは諦め引き返しました!

羅漢寺の画像
階段を登った先がリフト乗り場ですが、そこまで行かないと「運休中」の表示がない

耶馬溪

御霊もみじ(御霊神社)

こちらも紅葉で有名な場所ですが、通りかかった頃にちょうど雨が強くなります
この雨の中、歩き回るのは…、諦めました😊
次の機会に訪れたいと思います!

耶馬溪ダム記念公園 溪石園

いよいよ、最後の目的地になります!
ラッキーなことに雨が止みました😊

溪石園(けいせきえん)
耶馬溪ダム完成を記念してつくられた日本庭園です。
耶馬溪の石を12万個使用し、中には高さ6mの巨石も見られます。男滝、女滝、ロックガーデンを配しており桜や紅葉の季節になると、多くの観光客で賑わいます。
引用:大分県観光情報公式サイト

各地に有名な日本庭園がありますが、こちらで特徴的なのは「芝生の中に立ち入って自由に歩き回れる」事です!
・見たいところに自由に行って近くで眺める事ができる
・自分のお気に入りの景色(構図、画角)を探す事ができる


一応の順路は決まっていますが、自由に脇に逸れる事ができるので、渋滞することもありません

駐車場は「溪石園」を左手に見ながら、突き当たりまで行くと広い駐車場があります
もちろん無料です(笑)

溪石園−1の画像
入り口にある大きな石の看板
溪石園−2の画像
見事な庭園で紅葉も綺麗でした
溪石園−3の画像
「男滝」「女滝」
溪石園−4の画像
同じ滝でもいろいろな角度から眺める事ができます
溪石園−5の画像
園内は鯉がたくさん! とても飢えていました(笑)
溪石園−6の画像
見事なグラデーションです
溪石園−7の画像
赤と緑のグラデーション
溪石園−8の画像
真っ赤に紅葉している部分もありました
溪石園−9の画像
約6mの大きな石もあります
溪石園−10の画像
写真を撮りたいスポットがたくさんです!

天気が悪かったおかげで、観光客も少なくゆっくり見て回る事ができました!
それにしても、鯉のエサへの食いつきはびっくりしました😊
エサを上げる際は少しずつあげましょう!
一度に大量に上げると鯉たちが集まりすぎてパニックになります(笑)

照明があったので調べたところ、夜間はライトアップをしているようです
次回は夜にも来てみたいですね!

帰路

以上で今回の旅行は終了です
ZIGGYのおかげで、ライブ以外にも楽しい思い出を作る事ができました😊
今年はこれでライブ納めです!

次回は1月にライブの予定があります!
「KIKKAWA KOJI 40th Anniversary Live」
今から楽しみです😊

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